エギングは、海中に沈んだエギを、ロッドワークで操ってアオリイカにアピールして、アオリイカにエギを抱かせて釣る方法を言います。
エギングは、誰でも簡単に始めることができること、食べても美味しいことから、ここ数年で爆発的人気となっています。
しかし反面、問題も起こっています。
ゴミを捨てない、イカの墨跡は残さない、チビイカはリリースするなどマナーを守って下さい。漁師さんが魚や海老をとるために、海に網をかけることがあります。エギングを楽しむ際は、その網にエギを引っ掛けてはいけません。また、堤防内に車を着けるのは漁師さんの邪魔になるので厳禁です。付近の方々に迷惑となる駐車も絶対やめましょう。ごく一部の心ないアングラーが、みんなで楽しんでいた釣場を、釣り禁止に追い込む可能性があるのです。
また、釣り全般に言えることですが、釣りは危険をともないます。夜間の単独での釣行、危険な場所は控えるなど、安全に配慮した釣行を心掛けましょう。
それでは、実際の流れにそって、エギングの基本を紹介していきます。
守ろう、ルールとマナー
釣りを楽しむために必要なマナーやルールを解説します。
アオリイカの生態
まずは、アオリイカとは、どんなイカなのかを知ろう。
ポイント選び
アオリイカがいるポイントの条件とは?
アオリイカの釣り方
実際に、どのようにして釣るのかを説明します。
取り込みと締め方
取り込み方法、及び締め方について説明。美味しく持ち帰るために締めよう。
ロッドアクション「シャクリ」
基本アクションの「シャクリ」。意外にも出来てない人が多い。おさらいしよう。
ロッドアクション「ジャーク」
エギを激しくダートさせて、アオリイカを引きつけよう。
ロッドアクション「フォール」
ヒットに持ち込む重要なテクニック。
ロッドアクション「ステイ」
静止させ、アタリを待つステイ。
アタリとアワセ
この瞬間がたまらない。アタリが解るようになれば、楽しさも倍増。
楽しんだあと
タックルを長持ちさせるためにも、必ず実施しよう。