日中エギングを楽しむには、偏光グラスは、無くてはならないものです。
偏光グラスで解ることは・・・
海面に浮かぶPEラインの微妙な動き、ベイトとなる小魚の有無、海底の変化、エギの動き。また、チェイスしてきたアオリイカを発見できるので、エギングの醍醐味であるサイトフィッシングで釣る時にも必要不可欠です。そう、日中エギングは視覚に頼る部分がとても多いのです。
エギのアクションに対するアオリイカの反応を見ることは、遠くキャストした先にあるエギに寄ってくるアオリイカをイメージするのにも役立ちます。
私は、普段は眼鏡をかけているので、偏光グラスは度付きのものを使ってます。レンズはTALEXのトゥルービュースポーツですが、とても重宝していて、手放せないものになりました。
キャップもほしい
偏光グラスと顔のスキマから光が入ると、それが邪魔して見えにくくなったりします。そのために、フレーム自体が顔の形に沿うようにカーブをえがいていたり(このようなタイプだと度付きのレンズは難しい)、サイドカバーをつけるなどの工夫がされています。
また、キャップをかぶることで、頭上からの光を遮断でき、さらに日射病予防や頭の保護にもなります。ツバの長いものを選ぶと効果的です。
偏光グラスの保管
炎天下での車中に置くのは、コーティングのひび割れや偏光フィルムの劣化の原因となりますので厳禁です。