エギングをするうえで、他に必要なものをあげてみました。楽しく安全にエギングするために、ぜひ用意しましょう!
安全装備
ライフジャケットやスパイクブーツなど、安全装備を万全にして、釣りを楽しみましょう。
ソールを交換することで、堤防や滑るテトラ上にも対応。おススメです。
スパイクが減れば、ソールを交換することができます。
万が一、落水した時にライフジャケットを着用していれば、体を浮かべてくれることで、溺死から救ってくれます。(実際に目の前で落水するのを見たことがありますし、、ライフジャケットを着用してなかったばかりに助からなかった話も聞いたことがあります)
また、ブーツは、グリップ力のある滑りにくい靴底のものを選びましょう。
足場の良くないテトラに立ってエギングすることもあるはず。雨上がりや夜露で湿っているところ、波がかぶってコケがあるところは、滑りやすく大変危険です。そのような時は、足場の良いところでエギングを楽しみましょう。
レインウエア
風が強く肌寒い時には、防寒着としても代用できます。まさかの夕立ちもありますので、常に持っていると安心です。
クーラーボックス
アオリイカを安全に持ち帰って食べるために必要です。
大型のアオリイカになると、胴長だけで40センチを超えます。(胴長40センチで約2キロ)。絞めるとグニャリと折れ曲がりますので、実際はそれほど大きくなくてもよく、16Lもあれば十分だと思います。
ビニール袋
意外と忘れがちなのが、ビニール袋。アオリイカはビニール袋に入れてクーラーボックスへ。忘れると、クーラーボックス内がイカスミだらけになっちゃいます。
雨が降ったときは、ビニール袋を広げてタックルの雨除けなどにも転用できるので余分に持っていても損はしません。
ゴミ袋も忘れずに。
キャップ
日射病予防、転落や針先から頭を保護、偏光グラスと顔の隙間に日差しが入らないようにするなど、いろいろ役立ってくれます。
グローブ
釣場では、滑りやすいところやデコボコした磯場など、危険がいっぱいです。万が一転んだときに、手を保護してくれるグローブは必需品。ラインが結びやすいように、指先が出たものを用意します。
夏は手の甲の日焼け防止に、冬は手を温めるなど活躍してくれます。寒さで指が悴むなか、ラインを結び直すこともあるはず。
夏は通気性の良いもの、冬は防寒仕様のものと、2種類使い分けましょう。
ヘッドライト
日中エギングも楽しいですが、さらなる大型を狙うのなら夜間で勝負!夜間は日中に比べて釣りやすいけど、ヘッドライトが無いと何もできません。自由に両手を使えるヘッドライトが必要です。
また、暗くなる前に帰るつもりでも、もう少しねばってみよう、あともう一投・・・なんてやってると、いつの間にか夕日が沈み、辺りは真っ暗なんてことも。
安全のためにも、必ず用意しましょう。
タオル
夏は汗拭き、冬は首に巻いてネックウォーマーがわりなど、使い道は様々。
ハサミ
ラインを切るのに必要。PEラインは歯では切れません。
PEラインがスパッと切れて、コンパクトなこのサイズ。オススメ。
水汲みバケツ
海水を汲んで、堤防やテトラに付けてしまったイカ墨を流しましょう。
自分が釣った証として残す人を見かけたことがあります。しかし今となっては、イカ墨を目印にアングラーが集中し、そのポイントが荒れるだけです。観光地にもなっている地域なら、景観を損なうことから釣り禁止になりかねません。
日焼け止め
釣りはアウトドアスポーツ。季節に関係なく、日焼け防止に日焼け止めを持っていきましょう。油断すると真っ黒です。
予備品
釣り場の近くには、いつも釣り具屋があるとは限りません。予備は必ず持っていきましょう。
エギを大量にロスト。PEラインが絡まりやむなく切断。リーダーを結び変えようとしたら、海に落した(実際に体験した失敗談)・・・など。
また、ヘッドライトに使う電池の予備も持っていきましょう。